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Monday, September 8, 2014

You Can Do It!

仲宗根さんのコメントに
感動しました。
こちらでもコピーさせていただきます。
新報さんコピー掲載ご了承ください。

【島人の目】「なせば成る」で自信を2014年9月1日 





 恒例の全国学力テストで沖縄の小学生が頑張っていることを知って、僕は「やればできるじゃないか」と遠いイタリアで心を弾ませた。
 2年前、僕はこの欄で学力テスト全国最下位の沖縄の子どもたちを「運動で頑張れば良い」と擁護した。昨年は、何の痛痒(つうよう)も感じない様子で「いつもの」最下位に甘んじている子どもたちに不安を覚え、親や教育者は責任を感じるべきだ、と苦言を呈した。
 今回、子どもたちが奮起したのは素晴らしいことだ。子どもは言うまでもなく親御さんや教育者の皆さんの努力のたまものに違いない。
 子どもにとっては学業もスポーツも大事だ。だがもっと大事なのは、陳腐なようだが「何事もなせば成る」という人生のルールを子どもたちが肌身で感じることだ。なぜならそれは自信につながる。自信があれば子どもは将来必ず自分の進路で自分なりの成功を収める。例え失敗しても、自信さえあれば再び立ち上がって先を切り開こうとする。
 外からの刺激が少ない島の子どもたちにもっとも欠けているのはその「自信」だ。決して頭脳や能力ではない。そしてもっと言えば、子どもたちの自信は親の自信につながり、ひいてはいつも少しおどおどしているように見える「沖縄全体の自信」につながる。
 学力テストの結果はその方向性を示していて喜ばしい。だが、道は半ばどころか、まだ始まったばかりだ。中学生は相変わらず全国最下位ということだし、自信のある沖縄の誕生までの行程はきっと長い。気を引き締めて行くべき、と思う。
(仲宗根雅則、TVディレクター)

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