I truly wanted to go back to Okinawa to see this stage performance called "Ryukyu No Kaze" - "a wind of Ryukyu," in English translation which is the performance of collaboration of Ballet dancers and Okinawan traditional dancers. Three of the top male actors/dancers/entertainers from Miyagi Ryu School, Michihiko Kakazu, Jinichi Uza and Shigeo Miyagi, are in the cast of Ryukyu No Kaze; they also perform the Kumi Odori (組踊):
(Kumiodori) http://iroha-japan.net/iroha/C03_show/11_kumiodori.html
In Okinawa, I think it is beautiful that Kumi Odori actors can perform with many performing arts groups and they are allowed to expand their creativity on their talents and perform from at venues ranging form local theaters to the National Theater of Kumi Odori. Okinawan performing arts are exciting to see, offering a wide range of dance and music styles, including Classical song and dance and folk dance and songs together on one stage, dynamically arranged to entertain both adults and children.
バレエと融合 時空超え 琉球の風~琉球クリエイティブと琉球舞踊2011年10月19日
「マミドーマ」で華やかに共演するバレエダンサーと男性舞踊家たち=15日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター
第5回世界のウチナーンチュ大会関連イベントとして15日に宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた「琉球の風~琉球クリエイティブと琉球舞踊」(琉球新報社主催、演出・構成=長崎佐世、嘉数道彦)は琉球舞踊をバレエにアレンジした「琉球クリエイティブ」を披露し、琉球舞踊の原点に立ち返った男性舞踊家たちによる舞台も演じられた。双方の出演者が洋の東西を超えて沖縄の歴史をも自在に往来する共演を見せ、沖縄文化の新たな可能性を描き出した。
「琉球クリエイティブ」はN・Sバレエ団を主宰する長崎佐世が、伝統芸能とバレエの融合が世界各地で行われていることを受け、20年来のテーマとして取り組んできた。歌三線、太鼓などとシンセサイザーが調和する地謡に、アカバナーの飾りを手にゆったり舞う「貫花」や櫂(かい)さばきも力強い「谷茶前」などをテンポ良く踊る。「加那よー天川」は鳥に扮(ふん)した長崎真湖と、中国遼寧省出身で日本で活動するバレエダンサー高鴿(ガオ・グエ)の軽妙なやりとりが会場の喝采を浴びた。
琉球舞踊には親泊邦彦、阿嘉修、石川直也、宇座仁一、宮城茂雄、平田智之らが出演。「長者の大主」で厳かに幕開けした。琉球王朝時代に国賓をもてなすため作られ、士族や貴族の男性だけで演じられた時代の空気を感じさせた。勇壮な「武の舞」のほか、「浜千鳥」や「海風」は海と共に暮らした琉球の人々の息吹を感じさせた。終盤の「マミドーマ」は琉球舞踊家とバレエダンサーの動きが流れるように調和。出演者が入り乱れる華やかな展開を見せる。最後は出演者が舞台を下り、来場者と共にカチャーシーを舞った。
琉球舞踊の原点から庶民とともに発展する現在、バレエとの融合で未来の新たな可能性までを描き出す舞台に、来場者を終始引き込んだ。(宮城隆尋)
「琉球クリエイティブ」はN・Sバレエ団を主宰する長崎佐世が、伝統芸能とバレエの融合が世界各地で行われていることを受け、20年来のテーマとして取り組んできた。歌三線、太鼓などとシンセサイザーが調和する地謡に、アカバナーの飾りを手にゆったり舞う「貫花」や櫂(かい)さばきも力強い「谷茶前」などをテンポ良く踊る。「加那よー天川」は鳥に扮(ふん)した長崎真湖と、中国遼寧省出身で日本で活動するバレエダンサー高鴿(ガオ・グエ)の軽妙なやりとりが会場の喝采を浴びた。
琉球舞踊には親泊邦彦、阿嘉修、石川直也、宇座仁一、宮城茂雄、平田智之らが出演。「長者の大主」で厳かに幕開けした。琉球王朝時代に国賓をもてなすため作られ、士族や貴族の男性だけで演じられた時代の空気を感じさせた。勇壮な「武の舞」のほか、「浜千鳥」や「海風」は海と共に暮らした琉球の人々の息吹を感じさせた。終盤の「マミドーマ」は琉球舞踊家とバレエダンサーの動きが流れるように調和。出演者が入り乱れる華やかな展開を見せる。最後は出演者が舞台を下り、来場者と共にカチャーシーを舞った。
琉球舞踊の原点から庶民とともに発展する現在、バレエとの融合で未来の新たな可能性までを描き出す舞台に、来場者を終始引き込んだ。(宮城隆尋)
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